正直、あの時は心臓がギュッとなりました。
ある日突然、
「この商品、偽物じゃないですか?」
という、たった1件の口コミ。
それだけで、
- 出品は即停止
- 在庫は倉庫で“人質状態”
- 売上はゼロ
- アカウント健全性に赤信号
完全に、詰みかけました。
Amazonは「人」じゃなく「AI」が先に止めます
ここ、勘違いしている人がかなり多いのですが…
Amazonはまず、
- ✅ AIが自動で止める
- ✅ そのあとに
- ✅ 人(アカウントスペシャリスト)が見る
という流れになっています。
つまり、
「ちゃんと説明すれば分かってくれるでしょ」
と思っている間に、
先に全部止まる可能性が普通にあります。
復活のために求められた“3つの書類”
停止後、アカウントスペシャリストに確認したところ、
復活のために必要だったのはこの3点でした。
- 仕入れ先の領収書(1年以内・販売数以上)
- 納品先と契約していることが分かる契約書
- ①と②をつなぐ “サマリー資料(説明書)”
ここで、さらに問題が発覚します。
納品先の住所が「セラー住所と違う」
私は普段、
外注先に納品・梱包・発送を委託しています。
つまり、
- セラーの住所
- 契約している外注先の住所
- 実際に作業している作業場の住所
この3つが すべて違う状態 でした。
これがAmazonから見ると、
「この納品先、本当にあなたと契約してます?」
と疑われるポイントになります。
ここで「契約書の構成」が生死を分けます
ここで痛感したのが、
ただ契約書があるだけでは不十分
ということでした。
- 契約者の住所
- 作業場所の住所
- セラーの住所
- 契約日(※ここ超重要)
これらが
✅ 書類は「審査側が一瞬で理解できる構成」が必須
になっていないと、
普通に却下される可能性があります。
実際に私は、
- 契約書
- 領収書
- サマリー資料
この3点を
PDFで色分け・マーカー付きで提出し、
数日後──
- ✅ 違反は消え
- ✅ 停止されていた在庫も、すべて復活しました。
あのとき“人質”のように止まっていた在庫たちが、
何事もなかったかのように帰ってきてくれました。
ここまで読んで、ひとつでも当てはまったら要注意です
- ✅ 外注に納品や梱包を任せている
- ✅ 納品先の住所が自宅と違う
- ✅ 契約書をちゃんと見直したことがない
- ✅ 「まだ止まってないから大丈夫」と思っている
正直に言います。
止まってからでは、ほぼ手遅れです。
この一件のすべてを「有料記事」にまとめました
今回の件をもとに、
私は 納品外注用の契約書テンプレート と
復活までの全実録 を
- ✅ 実際にAmazonで通った構成
- ✅ アカウントスペシャリスト目線のチェックポイント
- ✅ 審査で落ちない提出順
- ✅ 契約日・住所ズレの回避方法
- ✅ PDFサイズオーバー対策
まで含めて、
すべて有料記事にまとめています。
有料記事の中で公開している内容(一部)
- ✔ 実際に通った
「サマリー+領収書+契約書」の3点構成(ひな形つき) - ✔ 契約日を“最初の契約日”にしないと詰む理由
- ✔ 外注先住所と作業場所が違うときの正しい書き方
- ✔ Amazonに一発で通る契約書テンプレート(編集して使える)
- ✔ iPhoneで撮った契約書PDFが「10MB超え」で弾かれたときの対処法
これ、ネット上に ほぼ正解が出回っていない領域 です。
今回は「運が良かった」だけかもしれません
私は今回、
- 外注先
- 仕入先
- タイミング
すべてがたまたま噛み合って、復活できました。
でも、
同じことが起きたとして、毎回助かる保証はありません。
👉 納品外注を使っているなら、
「今」のうちに、最終防衛ラインだけは整えておいてください。
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SEDO


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