Amazonから、自己発送の変更メールが届きました。
※実際に受け取ったメール本文です。画像を押すと拡大できます。
日付も略語もいくつか並び、「結局、自分は何を確認すればいい?」となる内容です。
ぼくも自己発送をするので、受け取ったメールと日本向けの公式告知を見比べました。
この記事では、確認できた変更を日付と対象に分けて整理します。
📌 まず、共通の出荷日数が「2日」になっているか確認してください。
2026年10月20日から、共通設定の「2日」は自動的に翌営業日へ変わる案内です。
また、11月9日からは、対象となる手動設定の注文に配送実績の新要件が適用されます。
対象は、Amazon日本で自分から商品を発送している方です。
Amazonの倉庫へ発送を任せる方式の変更としては読まないでください。
※2026年10月6日時点の案内です。関連ヘルプの詳細本文は取得できていません。
設定ボタンの場所や例外の細かな条件まで、操作検証した記事ではありません。
📅 変更日は10月20日と11月9日の2段階

最初に、二つの日付を分けておきます。
同じ日に、すべてが一斉に変わるという案内ではありません。
| 変更日(2026年) | 主な内容 | 自分が確認すること |
|---|---|---|
| 10月20日から | 日数設定の自動化を段階的に展開。共通の出荷日数は当営業日・翌営業日の2択へ | 共通設定と、準備に2営業日以上かかる商品 |
| 11月9日から | 自己発送の要件を更新。対象の手動設定注文は期日内配送率97%以上が必要 | 配送の自動化の利用状況と、配送実績 |
とくに気になるのは、共通の出荷日数が現在「2日」の場合、翌営業日へ自動変更される点です。
梱包や準備に2営業日以上かかる商品があるなら、共通設定だけを見て終わらせないでください。
公式案内では、必要な日数を商品ごとに設定する方法も残ります。
出荷までの日数を自動で設定する方法も案内されています。
つまり、「2日以上かかる商品は、すべて売れなくなる」という話ではありません。
一方で、共通設定が変わっても自分の作業に影響しない、と決めつけるのも早いです。
自動化は段階的に展開されます。
この記事を読んだ時点で、全員の設定画面が同じ状態とは限りません。
🚚 自動化は「出すまで」と「届くまで」で別です

メールを読むための補足は、次の三つに絞ります。
① AHT:出荷までの日数を自動で設定する仕組み
注文を受けてから、商品を出荷するまでの準備期間を扱います。
メールの「出荷作業日数の自動設定」が、このAHTです。
たとえば、注文を受けた翌営業日に箱詰めを終えて出荷する場合です。
この「出すまで」の日数と、「出した後に届くまで」の日数は別です。
② SSA:配送にかかる日数などを自動で設定する仕組み
出荷した商品が、購入者へ届くまでの期間を扱います。
メールでは「配送設定の自動化」と呼ばれています。
AHTが準備側、SSAが配送側、と分けると読みやすくなります。
自動化の設定を一つ見つけただけで、両方使えているとは判断できません。
③ 期日内配送率:約束の日までに届いた注文の割合
購入者へ示した配送予定日までに、商品が届いた割合です。
メールの「OTDR」は、この期日内配送率を指します。
「予定どおりに出荷したか」と、「予定日までに届いたか」は別の確認です。
発送した時点だけで、配送の実績まで合格とは言えません。
免除される目標も、それぞれ違います
| 有効な自動化 | その自動化で管理される対象注文の免除 |
|---|---|
| AHT | 出荷が予定より遅れた割合についての目標 |
| SSA | 期日内配送率についての目標 |
これは、対象注文について、対応する目標が免除されるという案内です。
「一つ有効なら全注文・全要件が免除」「発送を遅らせてもよい」と広げて読まないでください。
✅ 今確認するのは、共通設定・商品別設定・配送実績

ここからは、メールをもとにした確認リストです。
設定を変更した実録ではないので、実際の画面と最新の公式案内を照合してください。
- 共通の出荷日数を確認する。 現在「2日」なら、翌営業日への変更で準備が間に合うか見直します。
- 時間がかかる商品を確認する。 2営業日以上必要な商品について、商品ごとの日数と実際の作業を照合します。
- 配送の自動化と実績を確認する。 SSAを使っている対象注文か、手動設定の注文かを分け、アカウント健全性ダッシュボードで期日内配送率を確認します。
この三つは、本記事で提案する確認順です。
「全員が今すぐ自動化へ切り替えるべき」と、設定変更を勧めるものではありません。
手動設定なら、全注文に97%がかかる?
11月9日以降、SSAを使わず配送日数を手動で設定する対象注文には、97%以上の要件があります。
ただし、公式告知には、Amazonが配送業者と配送日数を管理する対象サービスの注文にも免除の案内があります。
サービス名は「Amazonマーケットプレイス配送サービス」と「Easy Ship」です。
自分が使っている発送サービスと、告知の免除対象が一致するか確認してください。
サービスの細かな対象条件は、今回の調査では未確認です。
プライム表示の自己発送でも免除される?
自分で発送する商品にプライム表示を付ける「マケプレプライム」には、別の要件が残ります。
公式告知では、自動化を使っても、そのプログラムの目標を満たす義務は免除されないと案内しています。
通常の自己発送の免除と、自分が参加しているプログラムの要件を分けて確認してください。
97%を下回ったら、すぐ店が止まる?
公式案内の順序は、警告を受け、改善する期間が設けられるというものです。
改善しない場合は、個別の出品情報の無効化や、自己発送商品の出品制限が行われる可能性があります。
「一度下回っただけで、即座にお店全体が停止する」とは書かれていません。
ただし、警告が来ても放置してよい、という意味でもありません。
今回確認できたことと、まだ確認していないこと
受領メールと日本向け公式告知で、変更日・対象・自動化別の免除・例外を確認しました。
関連ヘルプの詳細本文、ぼく自身の設定画面、実際の変更後の動作は確認していません。
ボタンを押す手順や、変更後にどうなったかは、実画面を確認してから追記します。
まずは、自分の共通設定と、発送準備に時間がかかる商品の設定を見比べるところからです。
参考にした公式案内
| 確認した資料 | 確認日・範囲 |
|---|---|
| Amazon JapanにおけるFBM要件の更新(Amazon公式・日本語) | 2026年10月6日。News_Amazonの告知本文を確認 |
※本文は受領メールの内容を整理し、公式告知と照合したものです。変更の最新条件は公式案内で確認してください。
※冒頭のメール画像は実際に受け取ったものです。その他の4枚はAI生成の説明用イメージで、実際の設定画面や、ぼくの設定変更の証拠ではありません。



コメント