こんにちは! Amazonせどらー初心者さんにもわかりやすく、「在庫の不備と補てん」ってなに?というテーマでまとめました。
FBAで商品を預けていると、まれに「商品がなくなった」「壊れていた」なんてことがあります。
そんなとき、Amazonが“補てん(ほてん)”してくれるのですが、
そのルールが2025年から大きく変わった!
ということで、この記事では新しい補てんの仕組みと、 「これだけ見れば大丈夫!」という内容をまとめました。
🔍 そもそもどんなトラブル?「補てん」ってなに?
Amazonが商品をなくしたり壊したりしたときに、 代わりのお金を払ってくれたり、商品を返してくれるしくみのこと。
でも、これまでは「いくら払ってくれるか」がよくわからない!という声が多かったんです。
AmazonのFBAに商品を送ったあと、
- 商品がなくなった(紛失)
- 商品がこわれた(破損)
ということが、まれにあります。
今までは、その対応がバラバラで、どこを見たらいいか分かりづらかったんです。
🚧 これまでの問題点(ざっくり)
- いくらもらえるか分かりにくい
- いろんな画面を見ないとダメでめんどい
- 申請しても時間がかかる
- 同じ商品でももらえる金額がバラバラ
🆕 2025年からの新しい仕組み「在庫の不備と補てんポータル」
「在庫の不備と補てんポータル」っていう新しいページができました!
これで、
- 紛失・破損などの一覧をチェック
- 自分で補てん申請(お金を返してもらう手続き)ができる
- 原価(仕入れ値)を登録できる
ようになりました!
ポータル画面の場所(FBA在庫>在庫の不備と補てん)


💡 なにが便利になったの?
① 見やすくなった
ひとつの画面で、すべての状況がわかる!
- 問題の概要
- 補てん申請が必要な商品
- 審査中のもの
- 解決済みのもの
が、まとめて見れます。
② 原価が入力できる
今まではAmazonが勝手に「推定の価格」で補てん額を決めていました。
◆在庫の不備と補てんポータルの右上から原価の管理へ

これからは、仕入れたときの金額=原価を、自分で入力できるようになります。

※ただし、仕入れ書類(請求書など)も必要です。
✅ 書類としてOKなもの
- 請求書(仕入先の)
- インボイス(海外仕入れ時)
❌ スクショとか、見積書だけはNGなので注意!

⏰ 申請できる期間が短くなった!
- 紛失・破損:今までは90日 → これからは60日以内
- 返品関連:最長でも105日まで
忘れないように早めに確認しておこう!
🎯 ポイントまとめ
✅ 「在庫の不備と補てん」ページが便利になった
✅ 原価が入力できるようになった
✅ 自動補てんも増えてるけど、確認は必要
✅ 申請の期限が短くなってるので注意!
不備があってもあせらず、「ポータルを開く → 対象を確認 → 原価入力 → 申請」でしっかり対応しましょう!
このブログがあなたのAmazon運営の助けになりますように!
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