こんにちは、サボです。
最近、出品規制多くないですか?
昔はサクッと出せた商品も、気づいたら「要申請」になっている…。
そんな現象、ここ最近ほんとに増えてる気がします。
そこで今回は、**久しぶりに出品制限解除に挑んでみよう!**と思い立ちました。
狙うのは──ペット用品の定番「デオシート(ユニ・チャーム)」です。
🏪 店舗せどりで利益商品を発見!
タイヨーのペットコーナーを見ていたとき、
ふと「デオシート」が目に止まりました。

仕入れ値も悪くないし、ランキングも良好。
その場でスマホを開いてASINを確認すると──
「この商品を出品するには許可が必要です」
出た…ブランド制限。
でも、10個以上あるし、
「もしかしてレシートで解除できるかも?」と思って、
試しに購入してやってみることに。
📄【1回目の申請】店舗レシート+領収書でチャレンジ
というわけで、まずはレシートだけで申請してみました。
提出内容は👇
- タイヨー(サンキュー小林店)のレシート3枚
- 同一レシート番号(No.000025-5380-4448)の領収書
実際にAmazonに送った写真

これなら整合性もあるし、条件も満たしているはず。
…と思いきや、結果はまさかの**「見送り」**。
「ご提供いただいた情報を慎重に審査した結果、今回は見送らせていただくこととなりました。」
うん、やっぱりレシートだけじゃ厳しい。
🤔「そういえば、商品写真つけてなかった!」
送ったあとに気づいたのですが、
久しぶりに制限解除に挑戦したせいか、商品写真を添付し忘れていました。
Amazonの審査では、最近は実物写真の提出がほぼ必須。
とくに以下のような写真を添えておくと、
「正規品を実際に購入している」ことが伝わりやすいです👇

🔁リベンジ!商品写真を追加して再挑戦
ということで、2回目の申請では👇を提出。
✅ 同一番号のレシート+領収書(整合性あり)
✅ デオシート10個まとめた全体写真
✅ 各面(正面/背面/側面)の詳細写真
今回は、
1回目の反省を活かし、1回目で足りなかった部分をすべてカバーし申請を送りました。






これで通らなかったら、次は楽天の正規販売店ルートで挑みます。
・・・提出して数十分・・・

チーン……。
2回目の申請も、結果は**「見送り」**でした。
ご提供いただいた情報を慎重に審査した結果、今回は見送らせていただくこととなりました。
うん、正直、ちょっと悔しい。
整合性もあったし、写真も完璧だった。
でも、やっぱり**「レシート」は請求書扱いにはならない**ってことなんでしょうね。
☎️ 第2フェーズ:本社に問い合わせてみた
「領収書(正式書面)を出してもらえれば通るのでは?」と思い、
タイヨー本社に問い合わせてみたものの──
「現在は手書きの領収書などは発行しておりません」
との回答。
紙レシート以外の証明はもらえないことが判明。
💡 【2回目の申請】:「楽天市場の領収書」をで突破を狙う!
今回利用したのは「アローズ楽天市場店」。

ちゃんとした会社名・所在地・登録番号・注文番号が記載された、
正真正銘の正式領収書PDFを入手しました。
📄 提出内容はこちら👇
- 領収書PDF(発行日:2025年10月17日)
└ 宛名:「ストア名 自分の名前 様」
└ 発行元:「株式会社アローズ(楽天市場店)」
└ 登録番号:T8120101039389
└ 商品名:「ユニ・チャーム デオシート 消臭ラボ 抗菌ドライフィルター」
└ 購入数量:10個
└ 支払方法:クレジットカード
これで、Amazonが求める
「メーカーまたは正規販売店が発行した領収書PDF」の要件はすべてクリア。


さらに今回は、同時に以下の商品写真を添付しました👇





ここまでくると、もはや執念(笑)
レシートから始まり、写真、そして楽天領収書。
ひとつずつ改善を重ねて、やっとここまでたどり着きました。

今はただ静かに結果を待つのみ。
数分後・・・

なんでやーーー!!!😂
突破ならず。
ここまで書類をそろえても、やっぱりAmazonの壁は高かった…。
🧱 【3回目の申請】:3度目の正直。ネッシーで挑む“正規ルート突破作戦”
ここで切り札を切ることにしました。
──NETSEA(ネッシー)。

せどらー界隈では有名な、いわゆる「問屋サイト」。
メーカーや卸業者から直接仕入れができる、**完全BtoB(事業者間取引)**のルートです。
つまり、Amazonの審査で求められる“メーカーまたは正規販売業者”の条件にピッタリ一致。
ここで通らなければ、もう諦めてもいいレベル。
📦 今回の発注内容
仕入れ先は「ハリマ共和物産 株式会社」。
業務用・ペット用品などを扱う、れっきとした法人卸業者です。
注文内容はこちら👇


これでAmazonの要求条件はすべて網羅。
✅ 発行元:法人卸業者
✅ 宛名:ストア名+自分の氏名
✅ 購入数量:10点以上
✅ 購入日:180日以内
✅ 商品名・型番の明記あり
💡 今回の狙いと仮説
これまでの落選理由を振り返ると、
スーパーやドラッグストアなどのレシートは、**「一般のお客さんが買ったもの」**として扱われることが多いようです。
つまり、Amazonの審査では
「あなたは再販目的ではなく、個人利用として買ったのでは?」
と見なされやすい、ということ。や領収書は「再販目的」ではないとみなされる傾向が強い。
しかし、ネッシー経由の取引は完全に事業者間の仕入れ。
請求書・領収書の発行元も「株式会社〇〇」と法人名で明記されるため、
Amazonのシステム上でも“メーカーまたは正規販売ルート”として認識される可能性が高い。
ここで通れば、**店舗せどり勢が抱えていた「領収書の壁」**を越えられるはず。
──そして今、注文した商品が届くのを待っているところです。
実際にネッシー(NETSEA)からの請求書が発行できたら、続編としてリアルな検証結果をまとめます。
次回の記事では、
「請求書の中身」「提出時の注意点」「審査通過のコツ」まで、
実際の書類をもとに詳しく公開予定です。
つづく ▶️ 「Amazon出品制限の壁は越えられるのか?(請求書編)」
🔥 これでダメならいったん終了。
ここまで試行錯誤を重ねて、
レシート → 商品写真 → 楽天領収書 → 卸問屋請求書とステップアップしてきた。
「もうこれで通らなければ、いったん仕切り直そう。」
そう思えるくらい、今回の書類は“正攻法”。
🚀 カミングスーン。
。
果たして4度目の正直となるのか、それとも――。
次回、「Amazonの壁、突破なるか!?」
結果はまたここで報告します🔥



コメント