Amazonで出品していると、突然届く「知的財産権侵害」の通知…。
普段から健全性を意識していたつもりでも、ある日いきなりアカウントが停止されることがあります。今回は実際にあったケースを、自分の言葉で整理してお伝えします。
目次
◆ 😨 突然のアカウント停止
ある出品者は、ある日Amazonから次のような通知を受け取りました。
- 複数の知的財産権侵害が確認された
- 新たな販売履歴や情報が提供されていない
- 対象ASINが5件ある
しかも販売していたのは オリジナル商品✨。
ブランド登録も審査中でしたが、商品タイトルに「ブランド名を原材料説明として入れていた」ことが原因と見られます。
健全性スコアは約400、違反歴もほぼゼロ。
それでも停止され、売上金は約250万円が留保…。
「再開できるのか?」「お金は没収されるのか?」と強い不安に直面しました。
◆ 🤝 セラー仲間の意見と学び
同じような経験を持つセラーからは、次のような声がありました。
- ❌ 商品名にブランド名を入れるのはリスク
原材料を説明するつもりでも、商標侵害と判断されることがある。 - 📩 Amazonからの警告を見逃していないか?
本格的な停止の前に「修正してね」という通知が来ることも。それを見逃すと「改善なし」と判断される。 - ✍️ 改善計画書を出せば再開の可能性あり
見落としたことを認め、再発防止策を具体的に示すことが大事。 - 💰 売上金は即没収ではない
停止のままでも60日後に請求可能。ただし返金分など差し引かれて最終額は不透明。 - 🔍 特許のリスクにも注意
オリジナル商品でも、他社が先に特許を取っていれば侵害になることも。事前に調査必須!
◆ 📌 まとめ:今回の事例から学べること
- 商標や特許は「知らなかった」では済まされない
- 商品タイトルにブランド名を使うのは避けるべき
- Amazonの警告は見逃さない
- 改善計画で誠意と具体的な防止策を示すこと
- オリジナル商品でも特許調査は忘れずに
👉 知的財産権のトラブルは、誰にでも起こり得ます。
今回のように「急に停止される」こともあるため、日頃から商品ページの表記・通知チェック・知財リスク管理を徹底しておきたいですね。
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