目次
1. GDPってなに?💡
GDP(国内総生産)とは…
👉 国の中で1年間に生み出された“新しい価値(付加価値)”の合計のこと。
「売上の合計」じゃなくて、
利益(売上 − 仕入 − 経費) がカウントされます。
2. せどりでイメージしてみよう 📚
例:
- ブックオフで本を 500円 仕入れ
- Amazonで 800円 で販売
- 売上:800円
- 仕入:500円
- 利益:300円
👉 GDPに入るのはこの 300円の利益 だけ✨
仕入れ500円はブックオフ側のGDPにもう入っているから、二重に数えないんです。
3. 周りの会社もGDPに入る🏪🚚
せどりは自分だけじゃなく、周りも動いています。
- Amazon → 手数料💰
- ヤマト運輸 → 配送料📦
- ダンボール屋 → 梱包資材📦
- ブックオフ → 仕入れ分の利益📚
👉 せどり1件でも、関わる会社みんながGDPに貢献してるんです。
4. 確定申告とGDP📝
せどらー本人の 確定申告「所得金額」 が、そのままGDPに反映されます。
- 申告すれば → 利益がGDPにプラス📊
- 申告しなければ → あなたの分はGDPに反映されない可能性あり😅
- でもAmazonやヤマトの利益は必ず反映される
国は、確定申告だけじゃなく、企業の決算データや家計調査などを組み合わせてGDPを推計しています。
5. 赤字だったら?💸
もし赤字なら、その分はGDPを押し下げます。
例:
- 売上:10万円
- 仕入:12万円
- 経費:2万円
- 利益:▲4万円
👉 この▲4万円はGDP的にはマイナス要因。
でも、仕入先やAmazon、ヤマトはそれぞれ利益を出しているので、経済全体で見ればプラスの部分も動いています。
6. まとめ🌏
- GDP = 売上ではなく 利益の合計
- せどりは「売上 − 仕入 − 経費 = 利益」でカウント
- 確定申告の「所得金額」がGDPに直結
- 赤字ならGDPを押し下げる
- 周りの会社の利益もすべてGDPに含まれる
💡 今回は「せどり」という超身近な例で説明しました。
でも実際は、パン屋さんの利益も、美容室の利益も、農家の利益も、ぜんぶ同じルールで数えられています。
👉 こうした 全国の商売やサービスの利益の集合体 が、日本全体のGDPなんです。
📦 あなたのせどりの利益も、ちゃんと日本のGDPを押し上げています。
「ただ自分の財布が増える」だけじゃなく、国の経済の一部を動かしてると思うと、ちょっと誇らしくなりませんか?✨
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