【家電せどり・Amazon出品者向け】「あれ?これメーカー保証受けられるの?」お客様からの修理依頼、出品者・購入者それぞれの対処法と保証書問題の解決策

目次

はじめに:お客様からの「エラーが出た!」どうする?😱

Amazonで家電せどりを行っていると、お客様から「買った商品が故障した」「エラーメッセージが出ている」といった連絡が入ること、ありますよね。特に家電は高額なものが多く、保証に関するお問い合わせは避けて通れません…💦

「あれ?これ、メーカー保証受けられるんだっけ?」 「出品者の私(セラー)が対応するの?🤔」 「お客様はどうすればいいの?💦」

今回は、まさに先日あった実際のケースを例に、Amazon出品者が知っておくべきメーカー保証の基本と、お客様からの修理依頼に対する具体的な対応方法を分かりやすく解説していきます!💡

実際のケース:Amazonで購入したオーブンレンジにエラーが!🚨

先日、お客様からこんなお問い合わせをいただきました。

  • 商品:
  • ウォーターオーブンレンジ🍳
  • 状況: 購入後約11ヶ月で「C15」というエラーメッセージが発生
  • お客様の心配: 「保証書に何も記載がないけれど、メーカー保証は受けられますか?😢」

購入日を確認すると、確かにまだメーカーの1年保証期間内でした。

しかし、お客様は保証書に販売店印がないことを心配されていたのです。

大前提!Amazonでの購入品は「領収書/購入明細書」が保証証明になる!💯

まず、最も重要なポイントをお伝えします!

📢 Amazonで購入した商品は、Amazonが発行する「領収書/購入明細書」が、メーカー保証を受ける際の正式な購入証明として認められます。ご安心くださいね!✨

家電量販店でよく見る「店舗印」が保証書になくても、Amazonの購入履歴から印刷できる領収書があれば、お客様は安心してメーカー保証を受けられるんです。👍

これは、Amazonがメーカーの「正規販売代理店と同等の保証」を得られる商品しか「新品」として出品できない、というAmazon独自の厳しいルールにも関連しています。

お客様へのベストな案内方法:まずはメーカー直通!📞

では、お客様から修理依頼があった場合、どう案内すれば最もスムーズなのでしょうか? 推奨されるのは、お客様ご自身で直接メーカーに連絡してもらう方法です。

お客様に伝えてほしいポイントは以下の通りです。

  1. シャープのお客様サポート(修理受付窓口)に直接ご連絡ください。 ☎️
  2. 商品の具体的な症状(例:エラーメッセージ「C15」が表示されること)を伝えてください。
  3. Amazonで購入した商品である旨を伝えてください。
  4. ご購入の証明として、Amazonの「注文履歴」から該当商品の「領収書/購入明細書」を印刷、または画面表示して提示してください。 🧾
    • [※ご参考:Amazonの領収書/購入明細書の表示方法(必要であれば案内を記載)]
    • 例:「注文履歴」→「対象商品の詳細」→「領収書/購入明細書」

メーカーの連絡先は、通常、製品の取扱説明書やメーカーの公式ウェブサイトに記載されていますよ。📖

意外と知らない!?ヤマダ電機での修理受付という選択肢もアリ!🏢

お客様によっては、「近くの家電量販店に持ち込みたい」という方もいらっしゃるかもしれませんね。

実は、特定の家電量販店では、他社で購入した商品でもメーカー保証期間内であれば修理を受け付けてくれる場合があります。

今回のケースでいただいた情報によると、ヤマダ電機では、他社購入のメーカー保証期間内商品について、1,100円の持ち込み修理手数料で受付を行っているようです!これは朗報ですね!🙌

ただし、サービス内容は変更される可能性がありますので、お客様にはヤマダ電機に問い合わせることを強くお勧めしてください。

この選択肢をお客様に提示する際は、以下の点を伝えておくと良いでしょう。

  • 事前にヤマダ電機へ問い合わせて、修理対象製品であるか、サービス内容に変わりがないかを確認してもらうこと。
  • この際も、Amazonの「領収書/購入明細書」が購入証明として必要になること。

ただし、これはあくまでお客様の利便性を高めるための選択肢であり、基本的にはメーカーへの直接連絡が王道ルートです。🚶‍♀️🚶‍♂️

お客様がメーカーから「購入店舗に連絡してください」と言われたら?

お客様が直接メーカーに連絡した際、**「購入店舗に連絡してください」**と案内されることがごく稀にあります。これは、私たちセラー(出品者)が間に入って対応する必要があるサインです。

なぜこれが起きるの? 🤔

主な理由は以下の2点です。

  • 1. メーカーと販売店の特別な契約 🤝
    • 一部のメーカーは、初期不良の対応や、特定の製品のアフターサービスを販売店(セラー)に委ねる契約をしている場合があります。これは、メーカーと販売店の連携を強化し、効率的なサポートを提供するためです。
  • 2. 購入ルートの確認 🕵️
    • メーカーが、その製品が正規の流通ルートで販売されたものか、あるいはメーカー保証の対象となる購入方法であったかを確認したい時に、情報を最も持っている販売店に問い合わせを促すことがあります。

起きたときの対処法:セラーがどう動くべきか 🛠️

お客様がメーカーから「購入店舗に連絡してください」と指示された場合、セラー(あなた)が積極的に対応を進める必要があります。

ステップ1:お客様への連絡と商品回収 📞📦

  • 状況確認と感謝の伝達
    • まずお客様に、メーカーからの指示内容(例:「購入店舗へ」と言われたこと)を詳しく確認します。
    • ご不便をおかけしていることへのお詫びと、連絡してくださったことへの感謝を伝えます。
  • 商品回収の案内
    • お客様に、故障した商品をあなた(セラー)の元へ一度返送してもらうよう丁寧にお願いします。
    • 返送費用はあなたが負担することを明確に伝え、必要であれば着払い伝票を送るなどの手配を行います。
    • 重要! 故障品だけでなく、保証書、取扱説明書、その他購入時の全ての付属品も忘れずに同梱して返送してもらうよう伝えてください。

ステップ2:セラーからメーカーへの連絡と手続き ☎️🧾

お客様から商品が返送されたら、あなたが間に入ってメーカーに連絡し、修理・交換の手続きを進めます。

  • メーカーに直接連絡
    • メーカーのサポート窓口に連絡し、お客様から預かった商品が故障している旨と、お客様が「購入店舗に連絡するよう指示された」ことを伝えます。
    • あなたがお客様の代理として対応していることを明確に伝えます。
  • 購入証明の提示
    • あなたが商品を仕入れた際の領収書や請求書(購入証明)をメーカーに提示します。
    • これが、あなたが正規の販売者であり、保証を受ける正当な理由があることを証明するために不可欠です。
  • 修理・交換の依頼
    • メーカーの指示に従い、修理依頼書への記入や、故障品をメーカーに送付するなどの必要な手続きを行います。

ステップ3:修理完了後の対応とお客様への返送 🚚✨

  • 修理状況の定期共有
    • メーカーでの修理状況や、完了までのおおよその期間など、進捗があれば定期的にお客様に共有し、安心してもらいます。
  • 商品の返送
    • 修理が完了し、メーカーから商品があなたの元へ戻ってきたら、あなたが一度商品を受け取り、簡単な動作確認などを行います。
    • 問題がなければ、お客様の元へ商品を返送します。この際の送料もあなたが負担します。

出品者(セラー)が「メーカー保証」で知っておくべきこと📝

では、私たち出品者は、これらの情報から何を学ぶべきでしょうか?

  1. Amazonでの「新品」出品ルールを再確認する 🧐
    • Amazonでは「メーカー保証期間がすでに始まっている商品」は「中古品」扱いになります。
    • 家電量販店の「店舗印」が押されている商品は、その時点から保証が始まると見なされるため、Amazonでは「新品」として出品できません。この場合、「中古-ほぼ新品」として出品し、説明文に「店舗印があるためほぼ新品で出品しています」といった旨を明記する必要があります。
    • 一方で、レシートが保証書の代わりになる場合や、保証書に店舗印が押されていない場合は、「新品」として出品可能です。


  2. 仕入れ時のレシート・購入証明の保管は必須! 📦
    • お客様がメーカーに連絡しても、ごく稀に「購入店舗に連絡してください」とメーカーから案内されることがあります。
    • その場合に備えて、私たち出品者も、仕入れ時のレシートや購入証明(納品書など)を、保証期間が終了するまで大切に保管しておく必要があります。
    • お客様から商品が返送され、出品者がメーカーに修理依頼をする必要が生じた際に、これらの購入証明が不可欠になるためです。

まとめ:家電せどりの「保証書問題」は怖くない!💪

お客様からの修理依頼は、出品者としては少しドキッとするものですが、Amazonでの購入品はAmazonの領収書が保証証明になるという大前提を知っていれば、冷静に対応できます。

正しい知識を持ち、お客様に適切な案内をすることで、信頼できるセラーとしてお客様との良好な関係を築くことができますよ!🤝

  • Amazon購入品は「Amazonの領収書/購入明細書」でメーカー保証が受けられる!🧾✨
  • お客様にはまずメーカーへの直接連絡を促す。📞
  • ヤマダ電機のような持ち込み修理サービスも選択肢として提案可能。🏢
  • 出品者自身の仕入れ時の購入証明は必ず保管しておく。💾
  • Amazonの「新品」出品ルール(店舗印の有無など)を正しく理解し遵守する。✅

これで、家電せどりの「保証書問題」も怖くありませんね!

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この記事を書いた人

バツイチ4児のパパ

生活費と養育費に奨学金の支払いに追われながら、運送業とせどりの両立をすること3年・・・せどりで脱サラしました!

今は、田舎でせどりとレンタルスペース経営中

人生を変えてくれた「せどりのノウハウ」をブログで発信しています

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